見学スタジオTPK

風俗店全種類制覇の一環。ストリップショーの次はやはり見学でしょう。

地図を頼りに店を探す。上野の結構人通りのそこそこあるところだったので、もうなんか「自分もうここ入りますよ、普通っすよ」って気配を漂わせながら突入。

入り口本当に分らりづらいからGoogle Mapなりなんなりで入り口の見た目抑えてから行ったほうがよさそう。

ドアくぐると右手に黒いカーテンでめっちゃ仕切られた謎空間。高校の文化祭のお化け屋敷ってこんな感じだったか。

受付のおにいさんに簡単に説明を受け、40分4000円をお支払い。荷物を全部ロッカーに預け、金属探知機?でカメラの持ち込みがないかを確認した後カーテンの内側に案内される。ブースは全部で9つあるらしい。

金属探す奴、空港とかで見るようなガチのやつで面白かった。(盗撮に対する全力の対策を感じる)

カーテンの内側は半畳に座椅子が置かれただけの謎空間。前にマジックミラー、左右に隣のブースと仕切るぺらっぺらの合板、後ろにカーテン。足元には女の子とコミュニケーション取る用のホワイトボードとマーカー(基本的に客は喋ってはならんとのこと)、何のためかは知らんがティッシュペーパーが置いてある。

マジックミラーの向こう側では制服を着た女の子が体育座りで暇そうにスマホを弄ってる。ばりばり下着見えててよさ。

なんかギシギシうっせえなと思い、身を乗り出し斜め右を見てみると、めっちゃ服はだけた女の子が尻突き出した四つん這い状態で、マジックミラーに腰振っとる。くそエロい。

どうも40分以上のコースだと女の子を指名して10分サービス?してもらえる権利が得られ、それを行使した結果こうなるらしい。すごいじゃん。

ほえーと思って眺めてたら、スマホ弄ってた女の子数人がてててとやってきて挨拶しだした。番号と名前を名乗ってくるので、どうもこの情報を使って貴様も誰かを指名せよと言っているらしい。

この挨拶の時に的確に目線を合わせてくるのが気になって、顔を若干左右にシフトしてみたが、それでもなおばっちり目が合った。謎空間であぐらかきながら首をへこへこ右へ左へ動かすおっさんと、マジックミラー越しに一生懸命目を合わせ続ける女子高生コスプレ女の子の図。めっちゃ馬鹿っぽい。

どうもこの様子だと、他人の指名をでぱがめよろしく鑑賞しながら云々するのも格好がつかん(奴らに見られるな)という自制心が働いたため、「ほーん、ああなるんか、はいはい、そういう感じね…」って調子で眺めた。

そうこうしてるうちに残り時間20分になったので、このままではあかんと思い先ほどから終始体育座りパンチラしてる黒髪ショートの女の子の名前と番号を書いて受付に提出。ちょっと時差があって女の子が目の前にやってきた。

「希望はありますかぁ?」と黒髪ショートちゃんが声をかけてくるが、こちらに用意されているのはホワイトボードとマーカー。急いで「蔑む感じで」と書いてマジックミラー越しにかかげる。「Mなんですかぁ?笑」とか言われてそれだけで既にいい感じですね。

あとは黒髪ショートちゃんがマジックミラー越しに下着食い込ませてしゃがみで上下してみたり、後ろ向き四つん這いで前後してみたり、たくし上げてみたり、胸元を左右したり。

マジックミラー越しとはいえ人に見られてる状況で云々するのって慣れない。が、しかし、蔑むめの視線で云々してるの眺められていると思うとそれはそれでよい。

10分タイマーがぴぴぴと鳴って「私見て何してたんですかぁ?笑」って言って黒髪ショートちゃんは帰っていった。いい感じですね。

基本的には他人向けのやつを横から眺めてる方がえっちだったと思います。一般的に一人称視点よりも三人称視点の方(特に横から)がよくないですか?体の形がよく見えるし。それとも僕に寝取られ(???)性癖でもあるのかしらん。

大体そんな感じ。妥当に4000円ぐらいのありがたみがあった。

今日行ったところはカーテンありなし(サービス中にレースカーテンで仕切れる)が選べたんだけど、横から僕が眺めたいのでみなさんカーテンなしを指定してください。僕からは以上です。