海の上のピアニスト

船に生まれて船に住むピアニストのお話。

船以外生活したことがないゆえに常識のないピアニストがコミカルに描かれます。

船以外で生活したことないゆえに、新しい世界に飛び込む勇気だとかものすごく広い世界に対する不安だとかが丁寧に表される。

マンハッタンと船の間で立ちすくむピアニスト最高にエモい。

確かに大学生になって一人東京に出てきたとき、この街でかすぎじゃねえか?って思ったね。

途中のピアノでダンスフロアを踊りまわるシーンよい。

ジャズピアニストとの熱血ピアノバトル最高。

良い映画というのはこういう映画のことを言うんだね。