ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂

この間雪山登山映画見たら、Amazonに無限にガチ登山動画をおすすめされるようになってしまった。

 イギリス登山隊がエベレストに初登頂するドキュメンタリーみたいな映画。

エベレスト登頂めっちゃ大変そう。

世界未踏はエモい。世界最高峰もエモい。そりゃあエモいよね。

よくエベレスト初登頂ヒラリー!って聞くけれど、数百人とかの登山隊組んで、第一アタック隊、第二アタック隊とかあって、なんならヒラリーの横でテンジンなるシェルパと一緒に登っていたりするのに、そういう人達はこういう映画でしか出てこないことを考えると、歴史に名を残すのは本当にてっぺんでやり切りまくった人だけなんやねって思う。

エベレストのとがった岩壁に雪が乗っかっている画が綺麗すぎてずるい。

びゅーびゅー風が吹いてるエベレストの8000mで、人間誰もやったことないし、死ぬかも知らんけどテント張って一晩寝ます!とかもうこれは怖いよね。

特にドラマとか人間愛とかそういう感じじゃなくて、淡々と登頂の厳しさと執念と覚悟を描いていて好感が持てる。