バードマン

ハリウッド上がりの俳優が劇作家やろうとしたら全然流行んなくて困るお話。

クソ評価高いらしいが謎。

長回しすればするほど偉いみたいな風潮なんなん。

監督が絵作りめっちゃ頑張りました!俳優がめっちゃ覚えました!って言われても、見る側としては本当にどうでもいい。

長回しで日常と非日常の境目が曖昧などうのこうのとかいう話があるけど、むしろそのせいで主人公の覚悟とか話の筋とかが全部ふわふわになってダメ。

結局エンタメ、セルアウト、脳汁ダバダバなのでいいんじゃん?みたいな結論で終わっちゃうのもダメ。もうちょっとあがけ。

セルアウト貫くんだぜって話なら舞台の評論おばさんに評価させちゃってる所でブレてる。

多分業界の人か何かがえっ?これ言っちゃう?おおお?こんなんやっちゃう???って混乱してるうちに知らず知らず評価しちゃったんじゃないかと思う。