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僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ

☆☆ 小説

一つの作品が2冊の本に分かれてる。しかもどちらから読んでもいいらしい。すげえ。

僕が愛したの方から読んだ。

並行世界が発見されて、自由に行き来ができるようになったら。

それぞれの世界が実習であらわされる独立の世界としてみたり、人を救える並行世界を探してみたり。よくある。

もっとこう、2冊の内容ががっつり絡まってて、両方読んだら全ての伏線がぴったりはまってすごい!!っての想像してたけど、そういうわけでもなかった。2冊に分けた意味は?

ひたすら並行世界の自分は自分なのか、並行世界の恋人の幸せを願えるかどうかみたいなことを延々と云々する。

よくある日本SF的な都合が良くて黒髪で頭いい美少女が出てきてはいはい。

世界の時間の進み方をビールのコップに喩えてみたり、精神と並行世界を表す物質を同じように扱ってみたり、精神が肉体を離れることができたりしてしまったりして、各説明にいまいち納得できねえ。