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深紅の碑文

☆☆☆ 小説

華竜の宮の続き。

結末がわかってる分、世界どうなってしまうのっていうハラハラ感は特にない。どちらかというと世界が滅ぶ話じゃなくて、民族が衝突して大変だよねって話。

前作でマキめっちゃかわいいなって思ってたら、案の定お姉さんになってて笑える。が、よくSFに出てくるきれい目アンドロイドになっちゃって魅力半減。

新しく出てくる人たちの行動が一貫してなくて、キャラがいまいち伝わってこない。

核融合がすごい勢いで嫌われてるけどなんでなん?絶対破綻する!とか人間の手には負えない!とか超感情論的な根拠で終始全員からすごいdisられてて謎。

太陽光なくなるんだからそんなこと言ってる場合じゃないでしょうに。

宇宙の果てに人工知能ぶち上げる計画とか、レーザー推進とか、変形する少女型兵器だとか、電波で乗っ取り生物兵器だとか、出てくるものにぐっとくるポイントがあまりなくて残念。

SF成分はかなり低め。

ぽいぽい人を殺してみせたりするけど、物語上あまりそこで殺す意味が感じれらなくて、三国志の最後のほうを読んでる気持ちになる。