トップをねらえ!

名作のロボットアニメらしいので。

名作か?

エースをねらえ!の印象があるから昭和スポ根ものか?と思ったらロボットアニメだったかと思ったらやっぱり昭和スポ根ものだった。

敵艦隊が1億とか出てくるのうける。

ガンバスターが無駄に強くてうける。

バスタービーム!とかギャグみたいな名前の技で1億の敵をばりばり撃ち落とす様はもはやギャグか。

無修正の乳がすげえ揺れる。

ロボット兵器の中のインターフェースとか、腕でレバーガシャーンとか、無駄に並んだスイッチパチパチパチとかめちゃくちゃエモい。超みどころ。

『銀河中心殴り込み艦隊』。ネーミング100億点。

話のスケールがでかいのに24分x6話しかなくてどんどんかっ飛ばす。かっ飛ばしすぎてて話に脈絡がねえ。

終始光速移動とか超重力による時間の伸びが絡んだSFが出てくる。新海誠が昔、人と人の距離と宇宙みたいなのやってたの、ここら辺から来てたりするのん?

オータコーチくそかっこいい。宇宙で頼れるのは自分だけだ!

ガーンバスター!

オーディション

いいホラーらしくて見た2。

きちんとホラーしてるけど、スプリッター度が高い。

おっさんが再婚相手探したらoh...って話。

エンディングテーマがやたらかっこいい。いきなり和製リキッドファンクぶち込んできてびっくり。

いくらぐぐってもろくな音源手に入らなくて悲しみ。

メンヘラとかいう言葉がきちんと定義されて、その頭おかしい度合いが周知されたこのご時世であればまあそんなもんかなって感じ。

ヤンデレとか欠損とかそういう系の創作チラホラアレしてたら変な体性ついてよくないね。

どうしてもこの手の人間が怖い系のホラーは黒い家の大竹しのぶの怪演が強すぎて他が霞んでしまうように思えます。

バレエ美少女のふとももに焼けたひかき棒当てるおっさんやべえ。

ふわふわの泉

材料から入るSFは説得力が違う。

超軽量、高硬度、高強度の軽量で安価で大量生産可能な万能素材ができたらどうなるのかみたいな話。

いかに素材がすごいかだけじゃなくて、いかに安く簡単に材料が作れるか、加工ができるかについてしっかり書いてあってよいですね。

化学大好き女子高生であるところの主人公が池袋秋葉で完全に脳内再生された。

超軽量素材で空中艇作って生活してえ。

万能材料でえげつない大きさの構造物作りてえ。

ひたすらIF万能材料があったらを続けるのかと思ったら、中盤いきなり情報統合思念体みたいなのがでてきてマジか。

素材やりたいのか宇宙スペクタクルやりたかったのかはっきりしねえってところだけキズ。

出てくる製品、装置がいちいち気の抜けるようなネーミングなんだけど、これがむしろ新しい。

未来系ガジェットの名前って難しいよね。

ドミネーター、攻性防壁、WatchMe、hIE、アシスタント知性体、電脳メガネ、蒸留作物、量子葉とかどうしてもいかつくしたくなる気持ちを抑えて「ふわふわ」は偉い。

終わり方もすげーふわっと終わってタイトルに負けない読了感。

みたいなね。

CURE

いいホラーらしいので。

変な殺人事件を追いかける刑事のおっさんが頑張る。

サスペンス度が高すぎてこれホラーか?

理不尽な恐怖とか底冷えするような感じがちょっと足りねえ。

人間はだれしもストレスとか憎しみとか持ってて、ちょっとスイッチ押せばすーぐ傾くんすよ的なお話。

途中まではあってもおかしくないな?路線の怖さを追求していく感じだったのに最後の最後で理不尽なことになってて謎。

エンディング直前一回見逃して???ってなった。

古い映画は現代の気持ちで見てほーんそうですかってなるものが多い。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

デススター設計者の人間のおっさんとその娘のお話。

帝国軍の偉いおっさんたちが権力争いしてたり、ダースベイダーに怒られたりしててうける。帝国軍も社会なんやねえ。

レーザーでびくともしなかったシールド装置だとかスターデストロイヤーだとかが物理攻撃でワンパンなのさすがにどうなんや…

可視光通っとるんやから通信ぐらいなんとかしなさいよ

ハイパースペースからにゅっと出てくる艦隊めちゃんこいい絵。これだけで映画料金分の価値ある。

煙からぬるっと現れるAT-ATと、彼の二点バーストもたまらんよね。

モブしか出てこないから、ごりごり人が死ぬ。よい。

滅びゆく風景を見つめる二人みたいな終わり方最高。

この人たちの尽力があってこそメインストーリーのヒーロー達の活躍があったんやな…って気持ちになる。

スターデストロイヤーを戦闘機一機程度のエンジンで動かせるものか?エンジン全開!とか言ってるけど釈然としない。

デススターさんには惑星の一つや二つくらい消滅させて欲しかった。デススターの無敵兵器っぷりにもっと絶望してえ。

カタパルトからどわーって出てくるタイファイターがエモい。

ヽ(*゚д゚)ノカイバー

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

2005年公開て。2005て。

2は完全に頭おかしいヤンキーがやりたい放題やる映画だったけど、3にはアナキンの葛藤があってよい。

アナキンのひとたびダークサイドに染まったら一直線に人の道からころげ堕ちる様は圧巻。

ドロイドが酸素なくても生きていける立ち回りするの最高。

Execute order 66.

ってもう文字面だけでカッコいいよね。

スターウォーズの殺陣見るたびに思うんだけど、めちゃ軽切れ味抜群の刀であるところライトセーバー握っている割には動きがもっさりしているのよくない。

いくら相手が強いとはいえ2対1でライトセーバーで斬り合いしたら普通に2人の方が勝ちませんか?

タイマン勝負張ってた平安鎌倉時代ぐらいしか刀の時代はなかったというしね。

ジェダイは兵士じゃないんだ!とか言っときながら最前線にごりごり送り込んでばんばか死なせるのなんなん。ヨーダさん無能なん?

パドメすっげー簡単に死んだけどなんでや。突き詰めるならアナキンが頑張ったせいで死にましたって感じにして欲しい。

主人公のせいでヒロインが死ぬ創作はよい。

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

結構最近のイメージだったけど、2002年とかだった。15年弱前とか。

宇宙船のCGが背景から浮いてて2002年を感じることができる。

アナキンがびっくりするぐらい調子乗ってて田舎のヤンキー感が半端じゃあない。

終始パドメが胸元がっばー開いて体のラインビシー出てる服着てて、おいおいジェダイをそんなに誘惑しちゃあダメでしょ…

パドメのアフレコ、坂本真綾がやってるらしい。へぇ。